私がアレクサンダーテクニークに出会った日。

世界中の音楽愛好家の皆様こんにちは。ムジカ・フマーナの城谷です。今日は、私がアレクサンダーテクニークに出会った日についてお話しします。

「しろ(友達にしろって呼ばれています)最近バジル先生の講座よく開いてるけど、どこで知り合ったん?アレクサンダーテクニークって何なん?」と、今年たくさん聞かれたので、アレクサンダーテクニークに出会った日と絡めながら公開してみたいと思います。

ところで、バジル先生って誰?どなた?
ご本人のTwitter自己紹介から引用すると、こう。

香港生まれ京都育ちのアメリカ人。

音楽するひとのためのコーチ的職業。沖縄県立芸術大学非常勤講師。尚美ミュージックカレッジ特別講師。 猫とコーヒーが好きです。 東洋経済オンラインにて『起業家的音楽家』(link: https://toyokeizai.net/articles/-/236460) toyokeizai.net/articles/-/236…の連載を始めました。

Twitter より引用

なんともキャッチーな自己紹介!
京都育ちの方なので、関西でのレッスンの時は関西弁もチラリと。

私がバジル先生に出会ったのは、2016年4月でした。私の恩師山下浩生先生が主催されていた、バジル先生のアレクサンダーテクニーク講座in 新大阪に参加した時でした。私は2015年8月まで、音楽とは違う、地域活性局という民間の地域活性事業を行う会社で働いていました。退職して2か月後、音楽・語学を使った地域活性事業を行う会社を作りました。作ってから2か月は誰に話すでもなく、一人でHPを作ったり資金調達したりと、音楽の仕事といった仕事はしていませんでした。

ところでさっきからアレクサンダーテクニークって書いてるけど、それ何?な方はこちら。

アレクサンダーって何?

「努力が足りない」「才能がない」「根性が足りない」….そんな言葉でごまかされがちの、『練習しているのになかなか上達しない・問題が解決しない』というテーマに正面から向き合い、サポートするメソッドこそが、アレクサンダーテクニーク。
わたしは、重い腰痛と激しい気持ちの落ち込みを伴うほど、練習を頑張ったのに上達しないどころか演奏が下手になってしまう経験をしました。その悪循環からの脱却にアレクサンダーテクニークは非常に有益でした。あなたもぜひ、この機会に!

バジル先生より

バジル先生と知り合ったきっかけ

まず初めに「私、音楽関係の会社作りました」と打ち明けたのは、恩師山下先生でした。(次は山下先生と出会ったきっかけも書きたい。)その時に「夏の合宿、マネジメントしてくれる?例年の様子写真があるから見てみてね。」と言われ、100枚を超える写真を見ていると、そこにバジル先生が写っていました。この時はまだバジル先生=アレクサンダーテクニークの名教師だという認識がありませんでした。。。

創業してからはとにかく「イケてる音楽教育人」を探して、ブログを読んだりTwitterを見たりしていました。実は、その中の一人がバジル先生でした。山下先生のFacebookでシェアされているリンク先がバジル先生のブログでした。

何とこのお二人が一緒に仕事をされている!山下先生主催のトロンボーン合宿じゃないか!私がマネジメントする合宿だ!ようやく認識しました。

アレクサンダーテクニークという名前は、2007年の大学在学当初から知っていて、声楽科のためのアレクサンダーテクニークという本を学内ヤマハで購入して読んでいました。なんのこっちゃわからないけれど、どうやら上手く身体を使う方法が書いてある!そんな考えで読んでいました。2冊読みましたが、実践までにいたらず、そのまま本棚にしまったままになりました。

私にとって「なんのこっちゃわからない」アレクサンダーテクニークを「バジル先生」という香港生まれ京都育ちのアメリカ人と自己紹介する人物が、「管楽器奏者のための」アレクサンダーテクニークという名で講座をしているではありませんか!!しかも、恩師とお仕事されているではありませんか!そんなことに感激していたある日、山下先生から「トロンボーン合宿で講師をしてくれるバジルさんの講座を4月にするんだけど、来ない?」と誘っていただき、繋がったわけです。

初めてのバジル先生の講座は、衝撃を受けすぎて消化不良をおこした。

2016年4月、バジル先生の講座を受講したとき、私は楽器演奏を復帰して数か月。悩みがなにかもわからない、人前で音を出すなんてもってのほかだし、とにかく楽器を吹くとすぐ肩が凝って疲れて、久しぶりに吹くせいかな?とただ漠然と考えながら参加しました。(その上、弱みを話すと干されるとか、謎の固定概念にとらわれていました)

講座が始まり、受講者が自分の悩みを赤裸々に話すではありませんか。弱みを見せるなんてご法度だと感じていた私。そこでもうノックアウト。その上、目の前で受講者の音がみるみる変わっていくではありませんか。オーボエ奏者の方は指に痛みを感じてうまく動かないという悩みで来られていたのですが、受講者からは言葉という言葉は出ず、ただ「わあ。嘘・・・」とこぼれ出ていました。この瞬間を2年以上たった今でも鮮明に覚えています。受講した日はとにかく、今までの悩みは何だったんだと、変化したことをうまく受け入れることができなくて、本音を言うと、衝撃を受けすぎてしんどかったですね。受講したことが全然消化できなくて、次の週山下先生のレッスンを受けてやっと落ち着きました。

これが、私がアレクサンダーテクニークに出会った日のお話です。この一つの通過点を、良しとするかしないかは、読んでいる方の価値観だと思いますので、アレクサンダーテクニークがいいとか悪いとか、そんな次元の話はしません。

2016年8月、2017年8月のトロンボーン合宿で延べ60名以上の受講生の変化を見て、2018年7月には、ムジカ・フマーナの本拠地奈良県大和高田市でバジル先生の講座を初開催。2018年11月にも開催。この時はなんと受講希望申込丸3日で枠が埋まりました。2016年4月から数えると、私は延べ110名以上の受講生の変化を傍で見てきました。(2019年3月にも大和高田開催予定ですよ。)このように、続けているということで私がバジル先生のアレクサンダーテクニーク講座をどう思っているのか、どう扱いたいのかお察しください。

この数年では、バジル先生・山下先生の次に受講生の変化を見ているんじゃないかなと感じています。(勝手に言っています。違うかも💦)

受講そして聴講するごとに、変化に気づけるようになります。もしかしたら私のように最初は消化できなくてぐったりするかもしれません。人生の転機ってしんどいことが重なったりするじゃないですか。まるでそんな感じでした。でも、その先に待っているものは…。答えは皆さんの中にあると思います。

ひとまずこれが、私のアレクサンダーテクニークとの出会い。

次回、アレクサンダーテクニークに出会ってからの【実践編】(消化不良のその後)を書いてみますので、お楽しみに~☆

1月14日(月・祝)管楽器奏者の聖地「ドルチェ楽器」にてバジル先生の特別講座開催します。受講・聴講の申し込みはこちらから。ピアノ奏者の受講もOK。木管。金管以外の方(オカリナなど)もご相談ください☆

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城谷麻美

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Mami Shiotani

Mami Shiotani

株式会社ムジカ・フマーナ代表取締役。 奈良県大和高田市で音楽教室・音楽企画・音大生支援・国際交流事業で地域活性事業をすすめています。

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