こんにちは!城谷です。
いつもありがとうございます(^^)
2017年10月18日(水)~10月21日(土)まで、韓国にいます。
今回の旅の目的は、韓国のまちづくり視察と韓国伝統音楽と現代音楽の融合に触れること。
そして、韓国の日常生活に溶け込むように過ごし、韓国生活文化を理解することです。
この記事は、ひとまず「私が海外に行く理由」を書こうと思います。
大学でクラシックを学んでいた頃、ひたすら歴史や写真集を見て、スコアを眺めては、作曲当時のことを想像して楽しんでいました。
大学生活中は海外にも行かず、ひたすら目の前の音譜と戦っていたように思います。
今思うと、「百聞は一見に如かず」想像だけでなく、一度実際に自分の目で確かめて、空気を吸って感じればよかったと思います。
海外に目覚めたきっかけ
海外に興味を持ち始めたのは、いつからかははっきり覚えていません。幼稚園で英語教育があり、英語は好きだったみたいです。発音をまねすることが好きでした。今ももちろん好きです。
小学二年生の頃に将来の夢を書く機会があり、私は「スチュワーデス」と書いたことを覚えています。
親が海外旅行が好きとか、そんなこともありません。
初めての海外は中学一年生 イギリス・ケンブリッジ14日間
初めて海外は、イギリスのケンブリッジでした。
中学一年生のころ、中学校の終わりの会で配られた「ケンブリッジ14日間ホームステイ」のプリントがきっかけでした。
「行きたい!!!!」とにかく「イギリス・イギリス!」としきりに言っていましたね。
外に出たかった。新しい経験がしたかった。教室と塾だけの毎日が嫌で仕方なかった。人口密度奈良県一高い大和高田から出ていきたかった。
会話をしない、机上の英語授業はもう嫌だ!!!話したい!!!友達ほしい!!!
親を説得し、ひとまず書類合格・面接合格・最終的には抽選!!それにも当選し、最後は運?!でいくことができたイギリス。
多額のお金をつぎ込んでくれた両親に感謝です。本当それが何より。当時は何の感謝の言葉も言えませんでしたが、大人になって言えるようになりましたね。成長・・・。
イギリスは、雨は降るし寒いし、朝から深いカップで紅茶3杯は飲むし、お弁当のサンドウィッチにスナック菓子が入ってるし・・・
子どもだった私には超絶衝撃でした。(日本語が変になるほど・・・)
ただ、誕生日を向こうで迎え、バースデーパーティーを開いてもらったり、一緒にダンスを踊ったり、とにかく楽しい毎日でした。
百聞は一見に如かず
もし、現役の音大生さんや海外に行ってみたいけど勇気がないという方ががこの記事を読んでくださっていたら、一生懸命働いたお金や働いてもらったお金で、是非気になる国に行ってみてください。
言葉ができなくても、何とかなります。今は、スマートフォンで翻訳も簡単にできますし、LINEのようなアプリケーションを使えば電話もできます。
飛行機だって、宿泊施設だって、インターネットで探せばいくらでも自分の予算に合ったところを探すことができます。
「海外旅行は高い」
「海外旅行はハードルが高い」
そんな言葉は、もう古いです
私が行ったイギリスホームステイは、17年前。旅行会社と留学エージェントのコラボ商品だったので、高かったです。
ですが、。情報を更新していきましょう。固定概念を取っ払って。
もう、世界は繋がっています。あとは、一歩踏み出すか踏み出さないかだけ。
好きな作曲家の出身地、映画の舞台、何でもいいです。美味しいごはんを食べに行く。本当に何でもいい。
外の世界を見てみる。それだけで、自分の視野が広く、器が広くなります。
はい、
いってらっしゃい!
次は、韓国まちづくりについて書きたいと思います。
今日はここまで(^^)/
城谷麻美
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